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昔の自分自慢をしてちょっと後悔してます
前にあるのは未来だけで過去のことなんてなにも関係ないのである!
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3年位は働かないと意味ないみたいな、
よく言う話の意味が何と無く分かって来たと思う。
仕事始めて分からないことが圧倒的すぎて辛くなる。
でもそれは全ての新入社員にとって同じこと。
辛くても仕事なのでやらないといけない、
自分の意思に反するような、こんなことをしないといけないのかとか、思いながらもやらないといけない辛さも沢山あるはず。
でもそういうことをひとまず置いておいて
とにかく働くことも一つのスキルなのだなあと感じます。
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学生だった時は企業内のデザイナーと、デザイン事務所のデザイナーの違いが全然分からなかったと思う。
学生の時に課題をやったり展示を見に行って触れるデザイナーの仕事は多分デザイン事務所のデザイナーの仕事が多いと思う。
私は企業内のデザイナーなので、デザイン以外の仕事がかなりあるし、デザインの部署の人の権力が社内でそんなに強くないのがいやだなと思うこともある。
ただ、デザイン事務所のデザイナーになることの方が優れているとかそういうことではなくて、
ただ適材適所だと思う。
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入社して1年ちょっと。
デザインの概念が学校で習ったものと違いすぎてがっかりしたり
あんまりデザイナーとしてすごいと思える人が会社にいなくて目標がないとか
そういうことがたくさんあった。
正直、働きはじめてからは仕事にがっかりしたことの方が多かったと思う。
多分これからも色々ショックを受けると思う。
でもこれが日本の中小企業のプロダクトデザイナーとしてはかなり平均的な仕事内容なのではないかと思う。
そしてその中でやってるうちに、
自分が自分で思っていたよりもデザインが好きだったことに気がついて少し驚いた。
就活をしている時は別にデザイナーじゃなくてもいいかなと想ったこともあったけど、
やっぱりいざやってみるとよいものを作りたいと思うし、他の人がやった微妙なやつを見ると許せないような気持ちがでてくるので。